職場が抱える課題に対しての解決策を考えることで、団結力を強化し、社員のやる気を引き上げ、組織全体の活性化を図ります。
「報連相」が「報告・連絡・相談」なのは、社会人であれば誰しもが知っていることかもしれません。
しかし、今の「報連相」は、果たしてそのままでよいのでしょうか?
実は、報連相にも“質”があります。
“質の高い報連相”とは“質の高い仕事の進め方”そのものです。
上質に仕事が進むということは、質の高い報連相が適っていることであり、おのずとコミュニケーションも円滑になり、職場活性につながります。
真・報連相のコツ
- □個人対個人の報連相になっていないか
- □報連相にはレベルがある・・・「3つの視点」で報連相をとらえる
- □必要なのは情報の共有化・・・「3段階の深度」
- □きき方のコツ・・・「3つのきき方」で相手の反応が変わる
- □問題解決の幅を広げる「3つの合言葉」
- □連絡のコツ・・・「3つの共有化」
- □質の高い意味づけに必要な3要素
- □部下には好意的に伝える
社員一人ひとりの能力を最大限に引き出すためにも、個々のコミュニケーション能力は重要です。
より良いコミュニケーションを取るには、
「相手の話をきく力」「相手にわかりやすく説明できる力」「相手を納得させ、行動させる力」が必要です。
コミュニケーションが取れている職場では、社内の人間関係が円滑になり、社内風土も良くなります。
業務の効率化や業績の向上、職場の活性化へとつながっていきます。